素晴らしき、A3サイズでのワーク

失敗のタイトル

まず最初に言っておきたい。この本はタイトルが良くない。なんだか、そこら辺にある3流の自己啓発本の雛形に、なんのヒネリもなくあてはめてしまった感じだ。「一流」という言葉はもはやNGワード。「?」マークで終わるのも、すでに古臭い。

但し、逆に内容は納得。

いや、よくできている。いやいや、実際、実践的な良い本だ。いやいやいや、めったにないすごい本だ。

だからこそ、よけいにタイトルが勿体ない。Toshiは立ち読みしてから買うから購入したけれど、少なくともネットでは売れないのではないでしょうか。

もしToshiがつけるとしたら、「”A3″アナログ思考で最強フレームワーク」とか? つ、月並みだなこれも。すんまそん。

「一流の人はなぜ、A3ノートを使うのか?」 横田伊佐男

「一流の人はなぜ、A3ノートを使うのか?」 横田伊佐男


A3という大きさ

なんでだろう? なんでA3なのだろう? 

トヨタのA3用紙1枚でまとめるやり方は有名。まあこれも今トヨタが儲かっているからであって、儲からなくなれば有名でもなくなるのかな。そのあたり、この本は一応の説明をしている。広さは力だ、そういうこと。

それと、A4の利便性が大きいのだと。A3は大きいけれど、半分に折ったA4は汎用性のあるビジネス標準であるから、持ち運びとか保存ツールとかさまざまな面で都合がよい。

アナログ回帰ということもしばしばいわれている。IT化によって、実は周知徹底がされにくくなっているということもあると。

例えば、昔は---どれだけ昔かはさておき---先輩や上司の言うことはメモを逐一取っていた。これが実際役に立ったし、機能として十分であった。

で、IT化が進んだ今、メモは議事録担当がPCに打ち込むことが多いけれど、これってほとんど機能していない。メモをそれぞれ各人がとることが大事な行動であって、メール転送で共有して効果があるものでは、そもそもないのだ。そういうIT化の弊害が身の周りでたくさんある。

で、この本で学んだのは、とにかくワークが大事、作業が大事ということだ。

そして、Toshiが複読した限りでは、あらゆる本が、あらゆる人が言っている。行動が全てだ、と。

すると、このA3ノートのワークというのは思考の次に初めてする行動だと言えるから、これはとても大事な第一歩の行動といえる。いいんじゃないでしょうか。こういう具体的なアクションこそが、明日へつながる行動じゃないでしょうか。

「希望」につながる「作業」。これほど前向きな作業がかつてありましたでしょうか。

「どうもありがとう」と言いたくなった。だから言う。

あ。まあ、ありがとさん。

P.S.

いやいや、本当に良い本です。実用的で素晴らしい。おすすめです。

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2015年6月16日
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Book Review, エッセイ, 自己啓発

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